宮古島　ダイビング　アクアストーリー

実家でのんびり過ごしているクニに刺激的な出来事がありました。
自分の机の引き出しをふと空けてみると、通帳に関する銀行からの通知が入っていました。

「長い間使われていない口座があります。解約して残金をお受け取りください。」

こんな風に書いてありました。そしてその横に通帳が・・・ちょっと期待して開いてみると、なんと残高が￥８５，０００！！！これにはビックリ。これは思わぬ臨時収入！早速お金を下ろしに行きました。
車で行ったのですがこの銀行、有料駐車場に入れないといけませんでした。しかし、銀行の印鑑があれば１時間無料との事でした。
銀行では、てこずりました。住所も本籍も変わっているし、運転免許は平良市のまま。（今は宮古島市）

「１時間はかかります。」

と言われましたが￥８５，０００が手元に来るならそのくらい喜んで待ちます。
人間は目の前に約束されたお金があるとさまざまな妄想が膨らみます。にやけながら待っていると、やっと呼ばれました。緊張しながら窓口に向かうと、

「解約が成立しました。残金、え～￥１２５ですね。」
？
？
？
？
？
？
冷静に

「どうも」

と言ってその場をすぐに立ち去りました。






車に乗り込み一息ついてから通帳を見ると、約１０年前にそっくり￥８５，０００下ろしていました。
がっかりして駐車場を出ると、１時間以上駐車していて、￥４００円追加で払わされました。





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・意気消沈。








Ｐ．Ｓ

２月３日の飲み会にはこの通帳持参します。笑ってやってください。