2007年03月19日
60,65,70西風曇り波2m 水温24度 透25m
タイトルの数字は今日の潜水時間です。
今日は寒かったのですが、楽しくのんびり撮影大会してきました
anthiasさん撮影
1本目 スナッパーズロック
白い砂地に小さな根があり、そこにはスカシテンジクダイがたくさん群れています。この根ではピンクのヒレがかわいいケラマハナダイを見たり、サンゴの穴から顔を出しているコバンハゼ属の一種を見たりしました。
そしてアカシマシラヒゲエビ!この子いつもは手をお掃除してくれるのに今日はやってくれません。
きっとクニの手もNせさんの手も汚れていないということですね
そして今日ゲストがもっとも食らいついたのはハナミノカサゴ。 クニがミノカサゴを浅い方へ追いやると、みんな下から写真をバシバシ撮ります。5~6回やってもういいかなと思ったら、
「もう一回お願い!」
のサイン。了解!その後3回くらい彼には頑張ってもらいました。普段あまり泳がないこの子。お疲れ様でした~
N瀬さん撮影
2本目 なるほどザケーブ
穴の中探検コースです。何と50分も穴の中で小物探ししました。
オレンジがきれいなサザナミショウグンエビ、カラアゲにするとおいしそうなサンゴサラサエビ、などを
初め書ききれないくらい色々な生物を見てきました。みんな楽しそう~
N瀬さん撮影
3本目 オアシティー
白い砂地にある根に集合してから、小物探し。みんな自分の世界に入りほとんど動きません。デジカメダイバーは動かない人が多いのです・・・クニもそうですが・・・(^^ゞ
何でこんな色しているのとつっこみたくなるアカテンコバンハゼ、指の爪ほどのムラサキウミコチョウ、
子供のときだけ青く可愛いアマミスズメダイの子供など可愛いきれいな子をたくさん見ました。
そして気が付くと手が震えています。薬やってないですよ寒いんです~。ダイブコンピューターを見ると70分!!しまった!
そして今日の面白ハプニングはanthiasさんダイビングを終え船に上がり、器材を下ろした瞬間!
「お~~~」
って言う声を残しそのまま海へ落ちました思わずぇ笑ってしまいましたが、器材を受け取り、anthiasさんは泳いではしごまで行き、無事生還しました。
うーん
「船から落ちないよう気をつけて下さいね!」
と良くブリーフィングで言いますが、本当に落ちる人はある意味レアですね
以上魚も人もレア物が見れ満足なクニでした。
生息環境はやっぱりドロドロ系でした??
宮古島の穴が懐かしいです。
でも中々撮るのが難しい・・・
そういえばペアでしたよ~