宮古島　ダイビング　アクアストーリー

１９からこの仕事をしている。
海が好きだから。
カッコイイから。
そんな軽いノリではじめた僕に天罰が当たる事も知らずに。



それまで船に乗ったことがほとんど無かった。
初め船に乗りダイビングしたとき、船酔いし滝のごとく吐いた。

そう、自分が船に弱い事を知らずにこの業界に飛び込んだのだった。
来る日も来る日も船酔いの日々。船から下りても夜まで気持ち悪く吐いていた。
食事もあまり取れず気が付くと、体重４８ｋｇ

そんな船酔いの日々が１年間続いた。

今でも船酔いはする。
もちろん昔ほどではない。
だから、
船酔いする人の気持ちがわかる。
一番嫌なのが、

「大丈夫ですか？？」

という優しい言葉。
見たらわかるだろう！！大丈夫ではないのだ。
受け答えも大変なのだ。
一番うれしいのは、無視だ。
頼むから構わないでそっとしておいて欲しいのだ。







そして、今日久しぶりにひどい船酔いをした。
今日はわけあって船がチャータだったので、
クニは潜らず船番だったのだ。
秋といえば読書。

という事でマ