宮古島　ダイビング　アクアストーリー

「自分の子供は特別だよ！絶対親ばかになるって。」
子供を持つ同年代友達が言った。
でも、
子供は好きじゃないから産まれるまで自分の子を好きになれるか心配だった。


心配する必要は無かった。



「お父さんイや～とか、」
「お父さん臭いとか言われるよ。」
子供を持つ同年代友達が言った。

心配する必要が無い。既に

「パパイヤ～～～！」　　

良く言われている。


「そのうち嫁に行くんだよ～。チャラチャラした金髪の兄ちゃんが挨拶に来たらどうするの！？」
子供を持つ同年代友達が言った。

心配だ。ああ、心配だ。ぶっ飛ばしてやる。


ようこが言った。

「自分も、色黒、金髪、ピアスじゃん。」

クニ
「そうそう、外見はどうでもいい。ようは中身！！そして、ちゃんとした仕事をしてくれてればいいんだ。」



ようこ
「そうね。さてと、うちの素敵な旦那様は明日も引き続きダラダラお過ごしになられるのかしら？」

「船掃除、店掃除、洗車、器材の点検、・・・・・・・ご予定が詰まっており・・・・・・」

クニ
「え～さて、明日は船を陸に上げ、掃除する予定です！」